五月の思い出

気持ち、晴れ。

【単体考察】控え目アーゴヨンの可能性

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(サムネ用)

初めましての方は初めまして。さとぅーと申す者です。

前期使ってた控え目アーゴヨンがなかなかに強かったので記事にしてみました。

HOMEを見たところ前期80%ほどが臆病個体だったらしく、この記事で控え目を紹介することにより新たな可能性を示せればなと思います。

大した調整は一切してないのでそういうのに期待している方はブラウザバック推奨です。主にダメージ計算を見てはえ~、控え目つえ~。ってなってくれれば嬉しいです。

 

アーゴヨン@命の珠

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性格:控え目(特性でCを上げるため)

特性:ビーストブースト

実数値:148-×-93-196(252)-94(4)-173(252)

技構成:流星群/ヘドロウェーブ/大文字or火炎放射/エアスラッシュ

 

【臆病と控えめの違い】

臆病の利点

・エースバーンが抜ける。

・特性でSが上がるため悪巧みを採用できる。

・悪巧みを採用することによってダイウォールが出来る。

控え目の利点

・火力が高い。

・特性でC上がるため、ダイアシッドと合わせれば相手を倒しただけでCが+2状態になる。(相手にアーゴヨンより速いポケモンがいない時にとても活きてくる)

 

挙げればもっとあるでしょうが大きいのはこのくらい。

 

運用方法の違いとしては

臆病→カバやラグで安全に悪巧み積める場面を作って無双

控え目→削れた相手をダイマックスして倒して無双

 

みたいな感じです。個人的にはカバやラグが上手く使えず悪巧みを積んでいけないので控え目で運用してました。耐久が無いポケモンなので起点を作れないと悪巧みを積める場面は少ないのではないかと思います。

【調整意図】

C:特性でCを上げるため特化(後にダメージ計算結果を載せています)

D:DL調整

S:同じ型のアーゴヨンミラーを考えて準速

 

【持ち物】

命の珠1択かと。この持ち物が有るか無いかでダメージ幅が大きく変わる。

珠が空いてない場合は最悪の場合、帯かタイプ強化アイテムにでも。

 

【技構成】

流星群(130):タイプ一致の最高火力技。

Cダウンの無い龍の波動(90)もあるが、ダイマックス時の火力の違いと、基本的にダイマックスして運用するので素で流星群を撃つ機会はあまりなかった、という2点のために流星群で確定。

ヘドロウェーブ(95):タイプ一致技&ダイアシッドが強力なため。

ヘドロ爆弾(90)でも良い気はするが、毒を引いてうまみがあるという場面より、威力5の差で泣くといった場面を作りたくないため。

大文字(110)or火炎放射(90):高火力を選ぶか命中安定を選ぶかの違い。だが、ダイマックス時の火力の違いにより、H252テッカグヤに対しての乱数が変わってくるため個人的には大文字を推したい。まあこの辺は人次第。

エアスラッシュ(75):ダイジェット媒体として。控え目にしているから特性でSが上がらないため悪巧みではない。また、ダイマが終わった後にミミッキュの皮を剥がす際に無限の可能性を秘めているインチキ技。

 

【ダメージ計算】

(ここからはダイマックスのことをDMと表記しています)

+1ダイドラグーン

・DM無振りエスf:id:satooooooooo:20200701092644p:plainに317~374(102.2~120.6%)

・DM無振りサンダーf:id:satooooooooo:20201202161410p:plainにステロ込み356~406(107.8~123.0%)

 DMH252サンダーf:id:satooooooooo:20201202161410p:plainにステロ込み372~422(94.4~107.1%)※56.2%の乱数1発

・H252D4ポリ2f:id:satooooooooo:20200722223026p:plainにステロ込み200~231(104.1~120.3%)

・HD特化ポリ2f:id:satooooooooo:20200722223026p:plainにステロ込み150~174(78.1~90.6%)

・無振りウツロイドf:id:satooooooooo:20201201095003p:plainに199~235(107.5~127.0%)

・DM無振りランドロスf:id:satooooooooo:20201202160913p:plainにステロ込み343~397(103.9~120.3%)

・DMH252ランドロスf:id:satooooooooo:20201202160913p:plainにステロ込み351~405(89.5~103.3%)*25.0%の乱数1発

・HD特化カバルドンf:id:satooooooooo:20200701092501p:plainに222~263(103.2~122.3%)

・H252砂下バンギラスf:id:satooooooooo:20200722223046p:plainにステロ込み193~224(93.2~108.2%)*50.0%の乱数1発

・HD特化ドヒドイデf:id:satooooooooo:20200722223702p:plainにステロ込み161~188(102.5~119.7)

・H252チョッキドサイf:id:satooooooooo:20200722223101p:plainにステロ込み192~225(86.4~101.3%)*6.2%の乱数1発

 

ヘドロウェーブ

・H252ヒレf:id:satooooooooo:20201202160538p:plainに182~218(102.8~123.1%)

・DM無振りゴリランダーf:id:satooooooooo:20200701093804p:plainがステロ込み350~404(100.0~115.4%)

 

ダイアシッド

・D4エスf:id:satooooooooo:20200701092644p:plainに134~160(86.4~103.2%)*18.7%の乱数1発

・無振りウーラオスf:id:satooooooooo:20200802173507p:plainに164~192(93.7~109.7%)*62.5%の乱数1発

 

+3ダイアシッド

・H252ミミッキュf:id:satooooooooo:20201201095501p:plainがステロ+DM時皮ダメ込みで98.1~115.9% *87.5%の乱数1発

これにより

①削れた相手をダイアシッドで突破(特性込みでC2段階上昇)

②死に出しミミッキュの皮をダイアシッドで剥ぐ(C3段階上昇)

③相手の攻撃で耐え+3ダイアシッドで処理

が可能となりミミッキュを突破できる。上手いプレイヤーは、

ダイウォール→ダイホロウ→ダイウォール→影うち

で処理を狙ってくるため、裏にミミッキュを上からワンパンできるポケモンを置いておけば相手のダイウォール時に後投げしてDMが切れたミミッキュアーゴヨンを残しながら突破できるのでかなり優勢に進めることが出来る。だが、本当に上手いプレイヤーはこちらのダイウォール読み交代読みダイホロウやフェアリーしてくるので注意が必要。

 

+1ダイバーン(大文字媒体)

・DMH252テッカグヤf:id:satooooooooo:20201202160544p:plainにステロ込み384~444(94.1~108.8%)*56.2%の乱数1発

・H252D4守るナットレイf:id:satooooooooo:20201202160512p:plainにステロ込み158~185(87.2~102.2%)*18.7%の乱数1発

・DM無振りチョッキドリュf:id:satooooooooo:20200802173433p:plainにステロ込み328~385(88.6~104.0%)*31.2%の乱数1発

→実際には耐久に振ってるのでDMしたら基本的に耐えてくる

 

ダイジェット

有象無象のポケモンを踏み台にするために撃つのでどの計算結果を載せねばいいか分かりません><

使う際に目の前のポケモンにどのくらい入るのかを事前に計算して、起点作成役で削って圏内に入れてあげることが重要です。

 

【相性の良いポケモン

・起点作成要員

候補としては、ウツロイドf:id:satooooooooo:20201201095003p:plainバンギラスf:id:satooooooooo:20200722223046p:plainアマルルガf:id:satooooooooo:20201202160532p:plainなどといった電磁波+ステロが出来て相手のダイジェットの起点にならないポケモンが好ましいです。尚且つ天候ダメージで相手の襷を削れるポケモンは非常に優秀だと感じました。

 

【所感】

使用率の割に上位で全然見かけないポケモンということもあってか、舐められた選出をされたり、相手のPTにぶっ刺さりしているケースが多かったので3タテを量産してくれました。

ですが、上手いプレイヤーはなるべくビーストブーストを発動させないように交代して立ち回ってくる場面が多くありました。ですのでその交換を読む必要があるということもあり、とても癖のあるポケモンだとは思います(ナットレイ対面ウオノラゴン交代を読んで何度もダイドラグーン撃ってた)。

しかし、使いこなすことが出来れば今のサンダーが蔓延るこの環境を破壊していく可能性は秘めていると思うのでぜひ使ってみてください!

 

【構築】

satooo4128.hatenablog.com

自分。大した結果ではない。

sea-bell.hatenablog.com

同じようなアーゴヨン使ってて2110/最終58位達成された方。既に読まれた方も多いと思いますが、本当に参考になる記事内容です。

(シーベルさんから掲載許可いただきました。本当にありがとうございます。)

 

naota-ro.hatenablog.com

 自分と同じ構築使ってた方。許可貰ってないけど多分問題無い。

 

稚拙な文章でしたが、ここまで閲覧してくださりありがとうございました。

質問や感想などがあればTwitterさとぅー (@Satooo_poke) | Twitter

 

 

【剣盾S12使用構築】ビービービー構築【最高2054/最終2011(304位)】

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初めましての方は初めまして。さとぅーと申す者です。

S12の結果は悲惨なものでしたが、毎シーズン思い出作り程度に記事に書き起こしてるので今シーズンも雑に書きます。

また、今回はなお太郎さん

伊藤 (@naotaro_taro) | Twitter

と共に作り上げた構築なので、彼の記事もぜひご覧になってください。詳しく書いてあると思います。

https://naota-ro.hatenablog.com/entry/2020/12/01/104611

レンタルチームの画像貼ってないですが、使いたい方が万が一いらっしゃれば声掛けてください。喜んでお貸しします。

 

 【結果】

TNさとぅー:最高2002 最終爆死

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TN中野五月:最高2054 最終2011/304位

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【構築経緯】

数少ないお友達のなお太郎さんと構築を作成。

1.f:id:satooooooooo:20201201095014p:plainカミツルギがBB発動しながらダイマックス技撃てたら止められないと思い採用。

2.f:id:satooooooooo:20201201095003p:plain安全にBBを発動させるためにステロとS操作でき、相手にダイジェットを撃たせないポケモンとしてウツロイドを採用。

3.f:id:satooooooooo:20201201095023p:plain裏エースとしてカミツルギが通せなさそうな構築に刺せそうなアーゴヨンを採用。

4.f:id:satooooooooo:20201201095501p:plain〆枠として、無難に強いミミッキュを採用。

5.f:id:satooooooooo:20201201095044p:plainもう1枠の〆としてスカーフを持って強く、また、この構築は選出ゲーになるだろうと思い、優位に進めるべく強い選出誘導力を持ったウオノラゴンを採用。

6.f:id:satooooooooo:20200802173420p:plainカグヤやアーマーガア、ナットレイといったエースを通すときに障害となる鋼ポケモンを処理するために磁力ジバコを採用。

f:id:satooooooooo:20201201095014p:plainf:id:satooooooooo:20201201095003p:plainf:id:satooooooooo:20201201095023p:plainf:id:satooooooooo:20201201095501p:plainf:id:satooooooooo:20201201095044p:plainf:id:satooooooooo:20200802173420p:plain

以上の6匹で構築が完成。

 

【個体紹介】

(採用順)

カミツルギ@ノーマルジュエル

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エース①。+1ジュエルギガインパクトでステロ込みで無振りダイマサンダーやダイマエスバをぶっ飛ばせる。珠じゃない理由は、アゴに持たせたかったってのと、相手視点からは珠が見えないことで不意の高火力を押し付けることが出来るため。

何回も3縦した大エース。けど無限にサンダーに56された。実際には後発からの無振りサンダーなんていないに等しく、殆どが耐久ガッツリ振ってる型だったのでキツイ。一応無振りダイジェットはギリ耐えるのでHP満タンで対面出来れば勝てる。耐久振りで熱風持ってる人は偉すぎて偉い(語彙力)

 

ウツロイド@気合の襷

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起点作成要員。ほとんどの試合に出した。襷よりパワハがメジャーなのであんまり警戒されなくてよかった。

正直バンギの方が砂で削れることもあって優れていたがUBを3体並べたいがために最後まで生き残った。強かったけどお前メテオビームどうすんねん!みたいな行動されまくって辛かった。

耐久に振ってないせいで珠ドラパのアローで死ぬが当たらないことで対策としていた。実際に1度も当たらなくてよかった。良い子は耐久に振ろうね。

あとステロ前提でサンダーの処理をかんがえてる構築なのでブーツサンダーまじでウザい。(褒め言葉)

 

アーゴヨン@命の珠

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エース②。ツルギが通せないカグヤに対して炎打点あるから強いかなと思って採用した。上手いこと展開しないとミミッキュで簡単にストップされるからそこだけは気を付けていたが、無双する試合もかなり多かった。

全人類アゴ舐め腐っててドランとかハピラキとかミミッキュいるのに全然出してこんかった。そのことに気が付いて「じゃあアゴいっぱいだすべw」って調子乗ったら急に対策枠みんなしっかり投げてきた。みんなエスパーだよ。

 

satooo4128.hatenablog.com

 単体考察記事書きました。合わせてお読みください。

 

ミミッキュ@アッキの実

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〆①。雑に強かった。語ること無し。お疲れ様。

 

ウオノラゴン@拘りスカーフ

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〆②。火力バカ。前期のパッチラゴンのように受けられるポケモンが少ないので、相手の選出が絞りやすくなるのが強みだった(例:初手ノラゴンランド対面→裏にレヒレナットレイはいるな)。HP1でも残ってれば仕事できる可能性があるのでなるべく雑に切らないように立ち回ってた。

終盤こいつ増えすぎてミラーが地獄だった。ミラーはエラがみ安定って古事記にも書いてたしおばあちゃんも言ってたしマックのJKも言ってた。

 

ジバコイル@残飯

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カグヤナット潰し。DLC解禁されたときに少しだけ話題になり今は誰も使ってない鉄壁ボディプ型。有名強者が使っていたからか一定数いたラキドヒドフェロにはほぼ勝てた。他にもノラゴンで有利対面作ってナット交換に合わせて降臨。相手は死ぬ。(偉い人はボディプ搭載してるのでそう甘くはなかった)

カグヤに対して投げたら地震撃たれて散っていったむなしい磁石。でも決まったときにありえん気持ちよくなれるから手放せなかった。もはや麻薬の領域。マヤコイル。

 

【最後に】

マジで2100遠すぎる。実力も運もメンタルもすべて足りない。いつかは達成したいな。

来シーズンは年末被るしさすがに潜らんと思ったけど悔しいし多分やってる。最近結果出せてないしがんばろう。

 

【Special Thanks】

・一緒に構築を作ってくれたなお太郎さん

・一緒に通話ダイベンしてくれたはるかわさん、もとみやさん

・DMやディスコなどで相談に乗ってくださった方々

・応援してくださった方々

・ここまで読んでくださった方々

 

 

 

 

 質問や感想など➡

さとぅー (@Satooo_poke) | Twitter

 

 

 

 

 

【おまけ】

今回の構築名は「ビービービー構築」です。由来はウルトラ"ビー"ストが3体いるというところからですが、皆さん「ビービービー」といえば何を思い浮かべるでしょうか。

 

 

 

そう。

 

 

 

 

これですよね。(満場一致)

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この回により数多くの一花推しを生み出し、病院送りにされたといわれております。(諸説)

皆も五等分の花嫁読もうな!(今更)(皆知ってる)

 

【剣盾S11使用構築】勇猛果敢ウルガウォー【最高2003最終189位/1966】

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初めましての方は初めまして。さとぅーと申す者です。

リアルの事情により最終日潜ることが出来ないので一足先に撤退&記事を公開することにしました。

来期からは環境が大きく変わり、今シーズンの記事はあまり参考にならないと思われますのでとても簡潔に、メモ書き程度にまとめています。

何か調整や採用意図など質問がありましたらTwitterまでお願いします。

 

【使用構築】

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【結果】

TNさとぅー:最高2003 最終186位/1966

(10/31 1時更新時の順位)

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【コンセプト】

ピクシーorオーロンゲ始動の積み展開

【採用意図】

1.f:id:satooooooooo:20201031031430p:plain舞ったウルガモスを止めることが難しい構築が多かったので採用。

2.f:id:satooooooooo:20201031031435p:plain舞うためには壁の補助が必要だと思い、挑発を使えるオーロンゲを採用。

3.f:id:satooooooooo:20200802173507p:plainf:id:satooooooooo:20201001123200p:plain3体目の詰め要員として無難に強いウーラオスとイバンホルードを採用。

4.f:id:satooooooooo:20201031031425p:plainガモスが通せない構築に刺していける物理積みエースとしてウォーグルを採用。

5.f:id:satooooooooo:20200722223002p:plain積みエースが襷持ちに切り返されることがあったので、起点を作りつつもステロを撒けるピクシーを採用。

f:id:satooooooooo:20200802173507p:plain  f:id:satooooooooo:20201031031430p:plain f:id:satooooooooo:20201031031425p:plain f:id:satooooooooo:20201001123200p:plain f:id:satooooooooo:20201031031435p:plain f:id:satooooooooo:20200722223002p:plain
以上の6匹で完成。

【個体紹介】

ウーラオス(連撃の型)@気合の襷

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ダイマの切り返し&詰め要員①。後述する積みエースが不利を取るポケモンにそこそこ強く出れた。が、PT全体で重いアシレやマリルリに弱いのがネックだった。

構築の先頭に置き、ホルードと同居させることで襷を読みにくくさせる配置術を用いた。効果はあったかは分からないがカウンターは結構決まった。

登場して以来4シーズン連続でPTに入ってきてるヤツ。お疲れ様。

選出率5位

ウルガモス@命の珠

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積みエース①。一度舞った際に止められるポケモンが少ないように感じたのでエースに据えた。

無振りDMパッチラゴンがステロ込み+1珠ダイワームで確定1発。ラッキーを突破した時は椅子から転げ落ちた。

来期は使わないと思う。短い間だったけどありがとう。

選出率4位

ウォーグル@ラムの実

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積みエース②。ウルガモスが不利を取るポケモン(火ロトムカビゴンウインディ等)に強い。このポケモンも1度ビルドを積めれば相手に止められにくいポケモンであり、数多くの3縦ショーを生み出した。

それ、パッチラゴンで止まりますやん。と思われがちだが、ダイアタックでSを上げさせずに裏で上から処理することで相手にダイマを弱く切らせることが出来るので悪くなかった。

めっちゃ好きなポケモンだから一緒に戦えて幸せだった。ガモスとの選出に迷って時は見た目重視で選んだこともしばしば。本当にありがとう。

選出率2位

ホルード@イバンの実

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ダイマの切り返し&詰め要員②。イバンの実が使いたかったという理由だけで採用した。うまく使えれば襷ポケモンが2体いるようなものだった。また、ステロを気にしないでいいため、ウーラオスより選出することが多かった。

来シーズンでは弱そう。安らかに眠っててくれ。

選出率3位

オーロンゲ@光の粘土

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始動要員①。最初は壁による補助を理想としていたため軸に据えられていたが、ステロが欲しいといった場面が多く選出率は低め。PT全体で受け回しに対する回答がほぼ無いので変えるべきだったと反省。

見た目めっちゃ嫌いだから途中から使う気失せてた。

選出率6位

ピクシー@オボンの実

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始動要員②。ステロでエースの通りを良くし、電磁波やマジフレで起点作成したりなどとても器用なポケモンだった。ミミッキュがいない現環境では襷枠に切り返しを一任していることも多かったため、ほとんどの試合で初手に投げていた。

今期使ってて結構好きになった。最高のポケモン

【選出】

ピクシーorロンゲ+ウルガモスorウォーグル+ウーラオスorホルード

【最後に】

めちゃくちゃデフレシーズンだったけど2000まで戦い抜いてくれたポケモンたちに感謝。

制限ルールによってめちゃくちゃな環境になり、正直つまらなかったので来期からが楽しみ。 

 

 

 

 

 

 

来期はパズル勢になります。皆ランクマの息抜きにでもやろう。

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稚拙な文章でしたが、ここまで読んでくださりありがとうございました。

Twitterhttps://twitter.com/Satooo_poke

【剣盾シングルS10使用構築】五月カビゴンと愉快な仲間たち【最終101位/2071】

f:id:satooooooooo:20201001125713j:plain初めましての方は初めまして。さとぅーと申す者です。

新シーズンになり環境が変わり難しいシーズンでしたがそこそこの結果は出せたので記事に残そうと思います。

※PCで記述したため、スマホの方には少し見づらくなっています。

【使用構築】 

f:id:satooooooooo:20201001125630j:plain

 

【結果】

メイン:TNさとぅー 最終2011/216位

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サブ:TN中野五月 最終2071/101位 

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【コンセプト】

・初手ダイマで荒らして裏の受けポケor襷で詰める

 

【構築経緯】

ポケモン界隈において私の数少ない友人である、なお太郎さん(Twitter伊藤 (@naotaro_taro) | Twitter)から、固まっていない環境において初手ダイマ+受けで、ある程度機械的に戦えるのが強いのではないかということで一緒に構築を練っていった。

(構築を練っていく過程で数多くのポケモンを使っていましたが、今回は最終の6体のみを記述します)

 

1.f:id:satooooooooo:20200802173454p:plain

環境の頂点に君臨しているパッチラゴンを初手ダイマックス枠として採用。状態異常をもらって行動を停止させたくないためラムの実、火力補強のためにけたぐりを採用。

 

2.f:id:satooooooooo:20201001123057p:plain

環境にフェアリーと水の通りが良く、増加していたモロバレルにも不利を取らないサイキネを搭載した奇襲性の高いスカーフアシレーヌを第2のダイマックス枠として採用。

 

3.f:id:satooooooooo:20201001123200p:plain

上記2体ではナットレイが厳しく感じられた。そこで、現環境において襷が主流となり炎打点を警戒されることが少なく感じたので炎のパンチを搭載した珠ホルードを第3のダイマックス枠として採用。

 

4.f:id:satooooooooo:20200802173507p:plain

初手ダイマ構築には必要不可欠の襷枠として、現環境に非常に技の通りが良くストッパー性能が高い水ウーラオスを採用。また、アシレーヌのダイストリームとのシナジーがあって強力だった。

 

5.  f:id:satooooooooo:20201001123249p:plain  ➡  f:id:satooooooooo:20201001123329p:plain

当初は環境の特殊ポケモンの受けをほぼ一任できるハピナスを採用していたが受け2体がモロバレル、PT全体としてキュウコンバイバニラなどに弱く、不利なサイクルに陥りやすかった。そこでモロバレルの胞子やキュウコン等の技をしのげ、有利に立ち回っていける”身代わり”を搭載したカビゴンハピナスの代わりとして採用。

 

6.f:id:satooooooooo:20200722224513p:plain

パッチラゴン、ホルード、水ウーラオスなどの環境上位のポケモンを受けれて、特殊にも抗えるミラーコートを搭載した物理受けポケモンとして輝石サニーゴを採用。

 

f:id:satooooooooo:20200802173454p:plain  f:id:satooooooooo:20201001122013p:plain  f:id:satooooooooo:20201001123200p:plain  f:id:satooooooooo:20200802173507p:plain f:id:satooooooooo:20201001123329p:plain   f:id:satooooooooo:20200722224513p:plain

以上の6匹でパーティーが完成。

 

構築名は全くかっこいいの思いつかなかったから置きにいった。センスが欲しい。

 

【個体紹介】

パッチラゴン@ラムの実

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特性:張り切り

性格:意地っ張り

実数値:165‐167(252)-111(4)-×-90-127(252)

技構成:電撃嘴/逆鱗/けたぐり/燕返し

 

A:特化

S:準速(初手パッチミラーがほとんどなかったため)

 

初手ダイマ枠①。現環境のトップメタであり、ほとんどのポケモンが受け出すことが不可能なくらい火力お化け。

自分自身、火炎放射は中途半端な火力であり使うことがあまりなかったので自分が使い慣れているけたぐりに変更した。相手目線からはけたぐりはそこまで考慮されないためゲームプランを崩す手段として有効だった。現環境で物理のみを考えるのなら一番受けが適しているサイドンダイマ無しでは受けることが出来ない。

この構築のエースかのような顔をしているが、実際には現環境ではすでにメタがびっしり張られていて、よほど刺さっている構築以外には出さなかった。それでも、相手の選出を嫌でも歪ませ、「初手ダイマは裏が分からない状態だから弱い」という条件を少しだが緩和してくれているように感じた。最強の見せポケ。

(例:初手水ウーラオス→裏に電気の一貫切れるホルードサニーゴ重すぎるから瞑想アシレ?)

パーティー単位で重いゲンガーの鬼火や催眠に屈しないようにラム持たせたのにこご風撃つな。大人しく催眠だけしとけ。

なんだかんだ毎シーズン構築に入ってくる。電撃嘴を撃つ時は必ず五等分の花嫁展でもらった五月の色紙にお祈りすることで対策としていた。

 

選出率5位(体感)

 

アシレーヌ@拘りスカーフ

f:id:satooooooooo:20201001122115g:plain

特性:激流

性格:臆病

実数値:155-×-94-178(252)-137(4)-123(252)

技構成:ハイドロカノン/ムーンフォース/サイコキネシス/エナジーボール

 

C:ぶっぱ

S:最速(最速ゲンガー抜きぐらいまでで止めてもよかったかもしれない)

 

初手ダイマ枠②。基本的に相手は遅いことを前提として立ち回ってくれるので意表を突きやすく、蜻蛉返りで逃げようとする鉢巻ウーラオスを上からシバきまくった。ダイマックスが切れた後でも優秀で、一度裏に引き、最後に相手に見えない勝ち筋として残しておけるのがマジで強かった。あとは今シーズンの初手ダイマのテンプレともいわれている「ダイマエース+スカーフ+襷」の一角にもなり、ダイマ無しでの運用もできるのが偉い。

技構成としては、環境に通りが良く最高打点となるハイドロカノンムーンフォースモロバレルを誘って倒すサイコキネシスまでは確定。あと一枠は泡沫かエナジーボールか滅びの歌かで迷ったが、全体的に重いガマゲロゲに対して強い草打点を採用した。さすがに終盤ともなるとモロバレルもサイキネを警戒してくるので、あえてモロバレルに死に出しして対面ダイフェアリーで後出しパッチを何度か狩った。

パッチラゴンやウーラオス対面は弱点保険の可能性や相手が突っ張ってくるのか否かでとても難しかった。最終日はたまたま噛み合って勝てていたが。

この構築のエースで、ナットやハピラキがいない構築にはほとんど初手投げして相手を奇襲しまくった。こいつがいなければ今期の結果は無かったって言っていい。

 

選出率1位

 

ホルード@命の珠

f:id:satooooooooo:20200501120014g:plain


特性:力持ち

性格:陽気

実数値:161(4)-108(252)-97-×-97-143(252)

技構成:地震/ギガインパクト/飛び跳ねる/炎のパンチ

 

A:ぶっぱ

S:最速 (準速ホルードが体感多かったため)

(DLポリZ意識で余りをDに振ってもいいのかもしれない)

 

初手ダイマ枠③。このパーティー唯一の炎打点で、ナット入りにはできる限り投げるようにしていた。新環境では襷が一番メジャーな持ち物として浸透しており、襷想定で動いてくる相手も多かったため奇襲性能は悪くなかった。火力が非常に高く、パッチラゴンより早い電気タイプという点が非常に偉かったが、どうしても相手のウーラオスにおびえてしまい選出することは少なかった。

あんまり出してないから語ることがない。あえて語るとすればビジュアルがすこじゃないので相手しててこいつにとどめ刺されるくらいなら自分から降参してやるわって強く思った。

強いて言うなら電気の一貫消せるのが偉かった。

 

選出率6位

 

ウーラオス@気合の襷

f:id:satooooooooo:20201001122718g:plain


特性:不可視の拳

性格:陽気

実数値:175-182(252)-121(4)-×-80-163(252)

技構成:水流連打/インファイト/アクアジェット/雷パンチ

 

A:ぶっぱ

S:最速

 

襷枠。初手ダイマで荒らした後の詰め筋として非常に優秀だった。ホルードやドサイなどといったパッチラゴンを見たら出てくる相手に対して無類の強さを誇る。また、襷枠なのにたまにダイマを切って詰めていくこともあった。

襷なのにカウンターを入れていないため、相手のパッチを切り返すのは厳しいがそれ以上に、相手が勝手にカウンター警戒してダイバーンから入ってきたり、雷パンチを無警戒なことが多く、寧ろカウンターがあることで欲張ってしまう性格なので正解だった。

めんどくさくてスープ飲ませずに巨大個体で使ってたら相手がダイウォールしてきて勝ったのでよくわからん。

こいつも出てからずっとパーティーにいる。今期も最高のポケモン

 

選出率2位

 

カビゴン@食べ残し 

(NN:なかのいつき)

f:id:satooooooooo:20201001122558g:plain


特性:厚い脂肪

性格:腕白

実数値:257(172)-130-128(252)-×-140(80)-51(4)

技構成:空元気/地割れ/欠伸/♰身代わり♰

 

H:16n+1

B:特化

D:余り

S:ミラー意識4振り

 

受け枠①。当初はハピナスで相手の特殊ポケモンをいなしていたが、それ以上に、こちらの裏では相手のウーラオスモロバレルサニーゴハピナス、構築全体でキュウコンバイバニラの零度持ちが辛かったので、最終日の明け方1時から急ピッチで実践投入された。

注目すべきポイントはやはり身代わりで、相手のモロバレルの胞子を透かしたり、キュウコン対面で身代わりを残しつつ欠伸展開をすることで一撃技におびえる必要もなく壁ターンを稼ぐことが出来た。他にも、ウーラオスが後投げされやすいので身代わりを置くことで安全に欠伸が出来たり、眠るのを嫌ってダイマしてくるのが見え見えな相手に対して身代わり連打でターンを枯らすことが出来たりなどなど優秀な技だった。

終戦のvsバンビーさん戦では相手のモロバレルの胞子を透かして地割れで倒して勝った。カビゴンがお好きな方なのでどんな反応をしていたのか気になるところ。

最終日にいきなり入ってきたため調整はかなり適当なのでまだまだ改良の余地がありそう。

余談ではあるが、この個体は本構築の提案者であるなお太郎さんから頂いた個体で、NNは『なかのいつき』。自分の中では五月カビゴンと呼んで可愛がっていた。

地割れ当てたのは確率通りで30%くらいなので怒らないでください。こいつがいなければこの結果はなかっただろうPart2。

 

(追記)

Sに44振で無振りドヒドイデが抜けるのでそっちの方がいいかも。てかそっちの方が100%強い。

 

選出率4位

 

サニーゴ@進化の輝石

f:id:satooooooooo:20201001122101g:plain

特性:呪われボディ

性格:図太い

実数値:167(252)-×-167(252)-85-121(4)-50

技構成:ナイトヘッド/鬼火/力を吸い取る/ミラーコート

 

HB:特化

 

受け枠②。これまでは相手にしてて不快というか面白くないポケモンだなと思っていたが、いざ使ってみると物理相手の詰ませ性能が高すぎて手放せないポケモンになった。このポケモンもパッチラゴンと同様、相手の選出誘導力が凄まじかった。初手ダイマサニーゴの苦手なポケモンを無理やり倒して、残りの物理ポケモンを積ませて勝つということがしばしば。

ミラーコートの箇所だけステルスロックか呪いにすることも考えたが、ミラーコートがあることによってポリゴンZがいても選出が出来る口実となるから正解だったかなと。実際にミラーコート撃ったのは3回くらいだと思う。

耐久あるように思われて、相手の珠ダイマックス技に対しては後投げが出来ないのでポリゴン2使ってるダメージ感覚と似ていた。

ラス1悪ウーラオス対面で負けたなと思ってたらミリ耐えして特性発動して勝つって展開も結構あった。呪われボディに関しては発動率60%くらいはある。

 

選出率3位

 

【選出】

刺さってるダイマエースと襷と受け1匹づつ。

1番多かったのは、

アシレーヌ+ウーラオスサニーゴ

他にも、

パッチorホルード+ウーラオスアシレーヌ

ダイマ+襷+スカーフの並びで選出することもしばしば。

バレルとかサニーゴキュウコンなどがいるときはカビゴン投げてた。

 

【きついポケモン

・悪ウーラオスf:id:satooooooooo:20201001122028p:plain

裏のカビとサニーゴが受からない。アシレーヌで倒すことしか考えてなかった。それか呪われボディワンチャン。

 

ポリゴンZ f:id:satooooooooo:20201001121956p:plain

ハピナス抜いたから誰も受からん。ダイアタック読みでサニーゴ投げたらアークされるし、アーク読み突っ張りしたらアタックされるしで訳分からん。

 

・初手弱保ダイマパッチ、水ウーラオス f:id:satooooooooo:20200802173454p:plainf:id:satooooooooo:20201001122037p:plain

大体アシレーヌと対面するけど、こっちは相手が舐めてダイマしてこない前提で動いてるから無理。一回だけ弱保警戒してサニーゴ後投げしたら珠で崩壊した。

 

ジュナイパー f:id:satooooooooo:20201001122001p:plain

特殊ならカビで何とかなるけど物理で剣舞されたらオワオワリ。

・ガラルマタドガスf:id:satooooooooo:20201001121950p:plain

特性消されるからアシレーヌくらいしか強くないし、タイプ上後出しが出来ない。その上、ハピナスと同居していることが多々あったから余計に厳しかった。また毒々や毒びしがあるから受けポケが死ぬ。

・挑発アーマーガア f:id:satooooooooo:20201001122020p:plain

裏の2匹が即死。

 

【最後に】

惜しくも最終2桁には届かず、また目標としている2100には大きな壁があることを痛感しました。それでも、最終日の23時に初めて2000に到達した割には悪くない最終結果だと思います。

また、今回初めて人と構築を練り合うということをしましたが自分では出てこないような発想を教わったり、教わること以上に教えることで咀嚼できることもあると実感しました。

来期は大学が始まり、さらに月末には予定が入ってしまっているということで恐らく本気ではできないと思われます。10月23日にはいよいよ冠の雪原が解禁されるということで、10月はまったりとポケモンを楽しむとします。

 

稚拙な文章でしたが、ここまで読んでくださりありがとうございました。

 

【Special Thanks】

・構築原案をくれた なお太郎さん

・DMで相談に乗ってくれた なお太郎さん

・NNなかのいつき のカビゴンをくれた なお太郎さん

・応援してくださった方々

・ここまで読んでくださった方々

 

質問や相談:Twitterさとぅー (@Satooo_poke) | Twitter

 

 

 

【供養】サイクル童貞卒業スタン【剣盾S9使用&第15回葉桜杯優勝構築】

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初めましての方は初めまして。さとぅーと申す者です。

S9の結果は悲惨なもので、記事を書くつもりはありませんでしたがメモ書き程度に記録として残すことにしました。(めっちゃ雑です)

大した調整もしてないし需要ないので書きません。質問あればTwitterでお願いします。

 

【結果】

・第15回葉桜杯優勝

・S9最高2040ちょい、最終大爆死

【コンセプト】

・水ウーラオスジバコイルのサイクル

 

 

【個体紹介】

ポリゴン2@進化の輝石

f:id:satooooooooo:20200903002603j:plain

スピスワ最強。とにかく硬すぎる。葉桜杯でもMVP級の大活躍。短い間だったがありがとう。

ハッサム@拘り鉢巻

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ゴリラ対策。ダイマ切り合った後の縛り性能がポイント高い。あんまり出さなかったけどとりあえずイケメン。来シーズンもよろしく。

 

ジバコイル@突撃チョッキ

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ウーラオスの蜻蛉からのクッションとして最高のポケモン。2か月間休んでてくれ。ありがとう。

パッチラゴン@命の珠

f:id:satooooooooo:20200903001229j:plain

火力お化け。五等分の花嫁展行ってからはほとんど技外さなかった。使う人は自身のQOLを上げましょう。来シーズンもよろしく。

ウーラオス(連撃の姿)@拘りスカーフ

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初手でサイクル回しても強かったし自分でダイマしても強い何でも屋。来シーズンもよろしく。

ドリュウズ@ラム

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最終日に入ってきた。誰も弱保警戒してくれないから悲しかった。あんまり出せてやれなくてごめん。2か月後まで待っててくれ。

トゲキッス@ラム(葉桜杯で使用)

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とある方をメタるためだけに本戦で1試合だけ使った。帰ってこなくていいよ。

【最後に】

最高のポケモン達、ありがとう。

【剣盾シングルS8使用構築】 逆張りカバポリ【最終170位/2049】

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初めましての方は初めまして。さとぅーと申すものです。

構築に安定感がなく。自分の満足いく結果は残すことが出来ませんでした。ですが、供養&記念程度で、少し簡素にですが記事に残そうと思います。

※PCで記述したため、スマホの型には少し見づらくなっています。

 

 

【結果】

メイン:TNさとぅー 最高2066   最終2010/337位

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f:id:satooooooooo:20200802175242j:plain

サブ    :TN中野五月 最高2083  最終2049/170位

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f:id:satooooooooo:20200802175237j:plain


【コンセプト】

・カバポリの圧倒的な誤魔化し性能により相手のダイマターンをいなす

・超火力のパッチラゴンで受けを許さない

・麻痺+トゲキッスの制圧力

【構築経緯】

1.f:id:satooooooooo:20200802173454p:plain

環境にカバルドンが多く、パッチラゴンを見たら大抵の人は受けだしに投げてくるので、自身で崩せるようにダイナックル媒体となる「けたぐり」を持ったパッチラゴンを採用。

2.f:id:satooooooooo:20200701092501p:plain   f:id:satooooooooo:20200802173415p:plain

HBカバルドンとHDポリゴン2を一貫して突破できるポケモンが少ないように感じたので、2匹のポケモンダイマックスを受けることを目的にカバルドンとポリゴン2を採用。

3.f:id:satooooooooo:20200802173425p:plain

パッチラゴンが出せない時に代わりのエースとなれ、ポリゴン2の電磁波と合わせて一方的に制圧していくトゲキッスを採用。

4.f:id:satooooooooo:20200802173420p:plain   f:id:satooooooooo:20200802173507p:plain
私自身、初手性能が高いポケモンが好みなので、初手で1匹持っていけるポケモンを探した。また、裏にある程度受けが出来るポケモンが控えているので、交代技を持っている方が好ましいと感じた。この2点に当てはまるポケモンを探した結果、眼鏡ジバコイルとスカーフ水ウーラオスを採用。

f:id:satooooooooo:20200802173454p:plain  f:id:satooooooooo:20200701092435p:plain  f:id:satooooooooo:20200722223026p:plain  f:id:satooooooooo:20200802173425p:plain  f:id:satooooooooo:20200802173420p:plain  f:id:satooooooooo:20200802173507p:plain

以上の6匹でパーティーが完成。

構築名は、使用率TOP3のエースバーン、ゴリランダー、ドラパルトを入れていない逆張りオタクということで名づけました。(トゲキッスは4位、ポリゴン2は5位なのでセーフです。異論は認めません。)

【個体紹介】

パッチラゴン@命の珠 

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特性:張り切り

性格:意地っ張り

実数値:165-167(252)-111(4)-×-127(252)

技構成:電撃嘴/逆鱗/燕返し/けたぐり

 

A:特化

・↑1ダイドラグーンがHBカバルドンに乱数1発(81.2%)

・ダイナックルがHBカバルドンに30.6~36.2%、↑1ダイドラグーンが↑1HBカバルドンに64.1%~76.2%と結構いい乱数で落とすことが出来る。

・先制電撃嘴がH252ポリゴン2に乱数1発(87.5%)

S:準速

・↑1で最速エースバーン抜き抜き

・最速ドラパは↑1でも最速にしたところで抜けないため

 

この構築の考え始めでありエース①。とにかく火力お化けで、カバルドンの受けだしを許さないほかに、無振りダイマエースバーンを珠ダメ+ダイドラグーンで50%の乱数一発である。

けたぐりは、アッキカバルドンが受けだしに来ることだけを考えるのならばダイドラグーン連打でいいのだが、1体切ってからパッチラゴンに出してくる場合に止められてしまうので、事前に↑1しとけばいいじゃん!と思って採用した。実際にそのような場面も多く役に立ったと思う。だが、ダイナックルに受け出しに来てそこからダイマされると、ダイウォール込みでダイマターンを枯らされ撃ち負けるので、交代が目に見えている場合は素直にダイドラグーンを打った方がいいなと思った。

ダメージ計算を見てもらったら分かるように、かなり乱数が絡んでいる。さらに「張り切り」という特性のためにかなり運要素が多く、安定して勝てない要因の1つであった。

 選出率2位

カバルドン@アッキの実 

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特性:砂起こし

性格:腕白

実数値:215(252)-132-187(252)-×-92-68(4)

技構成:地震/ボディプレス/ヘビーボンバー/怠ける

 

物理を受けたいのでHBぶっぱ

 

受け枠①。前期はエースバーン受けとしてめちゃくちゃ強かったのだが、特殊や両刀が増え始め、全然安定しなかった。ただ、物理1本のエースバーンや構築で厳しいドリュウズなどに対してはそこそこ強かったので外せなかった。

技構成は前期現れた3ウェポン型。これにより自身がダイマして相手を止め、要塞化していく、ということがかなり増え、使い勝手が良かった。また、ヘビーボンバーが偉く、ダイスチルでBを殴りつつ上げたり、カバの前で悪巧みしてくるキッスに大ダメージを与えることが出来た。他にも、ダイマックス時に地震1ウェポンだと思ったエースバーンがよく飛び跳ねてきたのでそこにも刺さった。

特殊技を持ったエースバーンが増えたのと、受けポケモンにはつきものの急所被弾があったことがこのポケモンのよくない点で、安定しなかった理由だった。

選出率5位

 

ポリゴン2@進化の輝石 

f:id:satooooooooo:20200802173514g:plain

特性:ダウンロード

性格:生意気

実数値:192(252)-100-134(188)-125-136(68)-72

技構成:空元気/冷凍ビーム/電磁波/自己再生

 

HB:陽気珠ドラパのダイドラグーン96.5%で2耐え

   陽気珠エースバーンの飛び膝蹴り確定耐え

HD:臆病珠ドラパのダイドラグーン79.7%で2耐え

 

受け枠②。。努力値は、初めはHDぶっぱで使っていたが、物理ドラパに対しても後投げしたかった+エースバーンに電磁波を撒きたかったということでこのハイブリッド型となった。この努力値配分が活きたこともあったが、中途半端すぎると感じる場面も多々あった。一例としては珠リザードン。獄炎込みだと後投げできない。

技構成に関しては、マジフレキッスにハメられたくなかったので空元気にした。他にも、ミラーで相手のトライアタックで「焼けろ!」と強く願うことで凍ることのない最強ポリ2が完成する。まあそう上手くはいかず大抵は凍らされて負けた。電磁波は裏のキッスを最大限に生かすために。

強いポケモンではあるのだが、こいつも被弾が多いので急所や一撃技、氷などの状態異常に泣かされ、安定感には欠けた。また今シーズンはミラーが不毛すぎた。

選出率4位

 

トゲキッス@食べ残し 

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特性:天の恵み

性格:臆病

実数値:177(132)-×-116(4)-155(116)-136(4)-145(252)

技構成:エアスラッシュ/マジカルフレイム/悪巧み/身代わり

 

調整は分からなかったのでいろはさんの動画を丸パクリしました。

 

エース②。上記のポリゴン2の電磁波と合わせてクソゲーを仕掛ける。シーズン中盤にボコられてムカついたので自分も使った。使い始めはハンムラビ王になった気分で楽しかったが、次第にこんなので勝ってもあまり楽しくないと感じるようになった。代わりが見つからなかったので変えなかったが、来期はあまり使いたくないかなと。

技構成は流行りのやつ。身代わりか朝の陽ざしかで迷ったが、無限にひるませれば無限に回復できるし(犯罪)、様子見やダイマターンを枯らすことが出来る身代わりにした。一長一短で、各人の好みであると思う。

エアスラの怯みにかけたり、それを嫌って相手がダイマしてくるのかなどを考えなければいけなかったのが安定しなかった理由か。

ちなみにトゲキッス使う人は怯まなかったからといってキレてはいけない。仕掛けている立場だからね。けど相手もキッス使って怯ませてきたならキレていい。

選出率3位

 

ジバコイル@拘り眼鏡 

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特性:頑丈

性格:控え目

実数値:165(156)-×-138(20)-200(252)-111(4)-90(76)

技構成:10万ボルト/ラスターカノン/ボルトチェンジ/徹底光線

 

HB:特化鉢巻ウーラオスの水流連打93.8%耐え

C:特化

S:余り、同族に上を取るため

 

初手①。初手の安定性能が高く、とにかく火力がヤバコイル。徹底光線でHBカバルドンをワンパンできるため、頑丈でHPが1しか残っていない状態でも裏に引けるなら積極的に引いて残していた。

特性はアナライズにしたかったが、初手の安定性を持たせるために頑丈に。

また、持ち物も頑丈なら弱点保険の方がいいのでは?と最初思っていたが、使ってみると警戒されてか意外と弱点を突かれないので火力増強の眼鏡にした。そのおかげでラスカノ連打でポリ2にも確率的に有利を取れる。

技構成は、10万ボルトのところを最初は麻痺ワンチャンの放電にしていたが、あまり麻痺らない+ダイマリザードンをワンパンしたいという理由で変更した。また、この構築は初手襷ウーラオスが重いので、ボルチェンと先述のカバルドンの砂で1ターン処理をしていた。この動きが綺麗でめっちゃ好きなムーブだった。

初手の相手が頑丈を警戒するかしないかで技選択が変わるところが難しかった。例えばギャラドス対面。頑丈を警戒せずに地震を打ってくる人もいれば、電気技読みでカバルドンにバックするひともいた。この技選択が安定性に欠けた。ただ、正解を選べれば相手に大きな負荷をかけれるのでハイリスクハイリターンなポケモンであった。

選出率1位

 

水ウーラオス@拘りスカーフ 

f:id:satooooooooo:20200802173611g:plain

特性:不可視の拳

性格:意地っ張り

実数値:175-200(252)-121(4)-×-80-149(252)

技構成:水流連打/インファイト/雷パンチ/とんぼ返り

 

初手②。相手の襷持ちにめっぽう強く、この構築で厳しめなエースバーン、ルカリオ、イエッサンなどを襷貫通できる。また、水流連打が確定急所のため、相手の壁や、Bを上げたポケモンや、威嚇持ちのガオガエンウインディにも無視して殴っていけるのが偉かった。

初手とんぼ返りで逃げて、ラストスイーパーとして活躍もできるため柔軟な立ち回りが出来、今後も使っていきたいと思える1匹だった。

こいつに関しては唯一安定感が感じられた。ただ、ポリ2対面は寧ろ不利だと思った方がいい。

選出率6位

 

【選出】

f:id:satooooooooo:20200802173420p:plain or f:id:satooooooooo:20200802173507p:plain+ f:id:satooooooooo:20200802173454p:plain or f:id:satooooooooo:20200802173425p:plain + f:id:satooooooooo:20200701092501p:plain or  f:id:satooooooooo:20200802173415p:plain

これといって決まってはいないが、この選出が多かったように感じる。

 

【きついポケモン

・初手ウーラオスf:id:satooooooooo:20200802173507p:plain

基本的にはジバコイルカバルドンで処理するのだが、カバルドンが刺さってない時に初手に来ると1.5匹持ってかれるので辛い。

・両刀エースバーンf:id:satooooooooo:20200701092644p:plain

マジで無理。ジバコイルの特性を無視できるだけでなく、こっちの受けポケモンカバルドンでもポリゴン2でも受けれない。Bに加工補正がかかっていればウーラオスでワンパンするか、パッチラゴンでダイマ合わせるしかない。

・トリック+ドラパルトf:id:satooooooooo:20200802173501p:plain

基本的にドラパルトはポリゴン2で受けようとしていたため、輝石が奪われるとかなりきつい。終盤にはかなり多かったので厳しかった。

ドリュウズf:id:satooooooooo:20200802173433p:plain

ゴリランダーのおかげで数を減らしたと思ってかなり薄くなってしまった。カバで受けようにも弱保持っていたり、剣舞で崩しに来るので厳しい。パッチラゴンで交代読みしていくしかない。

・スカーフダルマf:id:satooooooooo:20200802173439p:plain

こちらもゴリランダーのおかげでは減ったと思っていたが、こちらのエース2匹がダイマしてても吹き飛ばされ、受け出しがきかないためかなり重い。終盤は結構当たってつらかった。ただ、幸いにも初手ジバコイルに対して地震で切ってくる人が多くて助かった。

【最後に】

21チャレまでは行けたものの、負けてしまいまたしても自分の目標にしている2100にはたどり着けませんでした。

個体紹介で目に留まった方もいるかもしれませんが、この記事では「安定性の無さ」をキーワードにしていました。パッチラゴンやポリ2ミラー、トゲキッスの流行、エースバーンの型の多さ、ダイマ択など様々な要素が今期は多く、私みたいな運で勝っている者にとってはなかなか勝てないシーズンとなってしまいました。

また、勝っている方の記事を見ると、仲間と型や構築を練り合って構築に地雷要素を組み込んだり、シーズンの流行の機微を共有していたりなどしていたことが勝つことのできている要因の一つであるなと感じました。ぼっちポケ勢にはつらいわ。

来シーズンは最終日付近に超絶楽しみなイベントがあるので本気で潜れるか分かりませんが、日々変わりゆく環境を楽しんでいきたいと思います。

 

稚拙な文章でしたが、ここまで読んでくださりありがとうございました。

 

質問・感想など  :Twitterhttps://twitter.com/Satooo_poke

 

 

 

※以下葉桜感謝祭について追記しました

【葉桜感謝祭簡易レポート】

今回は「葉桜感謝祭」という強者のみが出れる大会に参加したので記録程度に記事に残そうと思います。

※つまり自己満記事です。興味ない方はブラウザバック推奨。

【使用構築】

f:id:satooooooooo:20200802174859j:plain

 S8と全く同じ構築です。

 

【対戦】

・一戦目 アイコさん 勝ち

選出:f:id:satooooooooo:20200802173507p:plainf:id:satooooooooo:20200802173425p:plainf:id:satooooooooo:20200802173415p:plain

相手:f:id:satooooooooo:20200701092644p:plain  f:id:satooooooooo:20200802173415p:plain f:id:satooooooooo:20200701092435p:plain

初戦からいきなり第10回優勝者との対戦となり、ガチガチに緊張していました。

こちらのジバコイルが刺さっていたので、それを嫌ってエースバーンが初手に来ると思い、水ウーラオスを初手にしました。するとうまく噛み合い、初手は出し勝ち。相手はポリ2バックで受けに来ます。こちらはスカーフだったのでポリ2バックしてから電磁波を入れて様子見をしようとしました。ですが、相手が身代わりを持っていたためプラン崩壊。ただこのままミラーをしていても不毛で、相手がこっちの自己再生のタイミングに合わせてエースバーンを出してくると思い、電磁波を選択。すると相手はエースバーンにバック。この1手がうまいこと噛み合い、相手に先にダイマを切らせ最後はウーラオスダイマを使い3縦することが出来ました。

プレイングが相手と噛み合い、なんとか初戦は勝利を収めることが出来ました。

 

・2戦目 kさん 勝ち

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相手:f:id:satooooooooo:20200802173132p:plain f:id:satooooooooo:20200722223002p:plain f:id:satooooooooo:20200701092435p:plain

お相手は第9回優勝者でS7では最終16位のガチ強者。なんと2戦連続で王者と対戦でした。ですので、試合が始まる前から、チャレンジャー精神に身を任せ、思い切ったプレイングをしようと決めていました。

ジバコイルが出し負けする相手が少なかったので初手に。相手はハッサム。裏のカババックがちらつきましたが、安定の10万ボルトを選択。すると相手は驚きの初手ダイマックス。ジバコイルの方が速かったので2発殴れて相手のHPはミリに。しかも2発目で麻痺らせるという豪運を発揮。これは相手のAとSが1段階ずつ上昇していたのでとても助かりました。試合は流れ、2vs3でA↑1のダイマパッチラゴンとピクシー対面。勝負の分かれ目で、相手はカババックで電気技を透かすか、ピクシー突っ張りかの択でした。私は、相手からしたらピクシーを切ってしまうとこっちのポリ2が重くなってしまうのでバックを読んで龍技を選択。これが上手いこと噛み合い、そのままパッチラゴンで3縦。最後にはきっちりと技を当ててくれました。

運も味方につけ、なんと2連勝。この時点で私自身の予想を超える成績でした。

 

・3戦目    里暗さん     負け

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相手:f:id:satooooooooo:20200802173507p:plain  f:id:satooooooooo:20200802173415p:plain  f:id:satooooooooo:20200701123808p:plain

お相手はストリンダーの人、またはレート2000ボーダーの人。それだけではなく、過去にはレート2000達成、鎧ビギニング最終47位など実績も十分な方です。

またジバコイルが初手に刺さっていました。相手は水ウーラオス。襷ならかなり辛かったですが、攻撃を食らった後、運良くボルチェンでワンパン。パッチラゴンとポリゴン2対面が出来ました。ここで、私は相手がダイマを切ってくると思いポリ2バック。ですが相手は見事にダイマせず突っ張り。その後、パッチラゴンポリ2対面で今度はダイマックスを切られ、順当に負けました。

あそこでパッチラゴンでポリゴン2に攻撃できていれば、お相手の裏がウインディだったので、ジバコイルで倒して数的優位を取ってTODという勝ち筋が残っていたと思うのでとても悔しいです。また、選出が相手のポリゴン2に対して薄かったのが敗因かなと思います。あと、相手のダイマを切るタイミングがお見事でした。

これで2-1。もう負けられない状況になってしまいました。

 

・4戦目     けつばんさん     負け

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お相手の方は最終レート2130達成したこともあり、最終2桁を数回取っているガチ強者です。

またしてもジバコイルがいけると思い初手に。相手はオーロンゲで、普通に壁だと思いましたが、昨シーズンにも一定数いた襷でした。地団駄で頑丈まで削られ、たまらずポリ2にバック。その後、C↓2ポリ2とトゲキッス対面が出来てしまいました。とても不利な場面でしたが、電磁波を当てることが出来れば裏で切り替えせる。と思いポリ2が動くことにかけました。するとポリ2が鬼の自覚を発揮。相手のエアスラを2発食らったものの全て動き、ラムを持っていた相手を麻痺らせることに成功しました。死に出しでジバコイルを出し、ボルチェン。相手はドラパにバックして、パッチラゴンと4割弱削れたドラパの対面が出来ました。相手が耐久に振っていることが分かっていたので、ダイマックスをして1発耐え、Sを1段階あげて上から殴れるようになり、もし相手が要らないトゲキッスを捨てて来ても両対応出来るだろうとダイジェットを撃ちました。ですが、ここが試合を分けたプレミです。龍技をトゲキッスに透かされても、キッス対面でSを上げ、ドラパの上から殴れるので、目の前のドラパが突っ張ってくることを考えてダイドラグーンを撃たなければいけませんでした。お相手はダイマして突っ張ってきました。ここは相手の勇気あるプレイングだと思いました。そして試合は流れ、お互いダイマが無く、Sが1段階上がったパッチラゴンとドラパルト対面。当てれば勝ちという場面でしたが、逆鱗を外して、パッチラゴンが瀕死。そのままジバコイルを貫かれてジージーエンド。

最後の逆鱗は、その前にトゲキッスに技を当て、ポリ2が2回も怯まずに動いたこともあって、確率的には厳しいと思っていました。ですが、流れが来ていると感じたので当てることを信じていました。結果は、己のプレミを咎めるかの如く外しやがりました。

これにより私の葉桜感謝祭は幕を閉じました。

 

【まとめ】

強者しか集まっていない、毎試合ボスラッシュのような大会は2-2という成績で去ることになりました。初め2連勝したのは出来すぎた結果で、「もしかしたらいけるんじゃないか」という希望を抱いてしまいました。これがあんまり良くなかったと思います。その結果2戦をプレミで落としてしまうという結末を迎えてしまいました。サッカーで例えると、2-0で夢を見て、もしかしたらと全国民が思った後に逆転され、夢を砕かれた2018W杯日本vsベルギー戦と似たようなものを感じます。「サッカーでもポケモンでも2-0が怖い」このことを強く胸に刻みました。

ちなみに本戦の方は全試合レベルが高く、見ごたえがあり、一戦一戦楽しませてもらいました。

S9は本気で潜るつもりはありませんでしたが、この大会の悔しさを晴らすべく、頑張ろうかと思うようになりました。それくらい自分にとって意味のある大会でしたし、良い経験で、思い出にもなりました。

 

稚拙な文章でしたが、ここまで読んで下さりありがとうございました。

 

【Special Thanks】

・対戦してくださった方々

・この大会に参加した方々

・応援してくださった方々

・素晴らしい大会を開いてくださった運営の方々

・ここまで読んでくださった方々

 

質問・感想など:Twitterhttps://twitter.com/Satooo_poke

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【メモ書き】エースバーンについて軽くまとめる

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初めましての方は初めまして。さとぅーと申すものです。

 

今回は現在使用率1位を誇るエースバーンの型や、エースバーンが不利をとるポケモンをまとめることで、エースバーンの取り巻きに求める要素が見つかるのではと思いました。

自分用にまとめた記事であるため間違っている点やおかしな点があるかもしれませんが、誰かの参考になればいいなと思い公開します。

 

※性格、努力値は人それぞれであるため書ききれませんでした。技構成も人それぞれであるため確定できませんでした。私の体感で採用率が高い技を左から順に書いているつもりです。

 

「受け」というのはその型のエースバーンを使っていて、後投げされることが多かったり、嫌だなと思うポケモンです。対面で負けてしまうようなポケモン

(パッチラゴンなどといったダイマの切り合いで負ける相手や、上から縛られる、襷持ちなどといったポケモンなど)

は書いていたらキリがないので除いています。また、()内のポケモンは技次第で、受けれるか怪しいポケモンたちを一応書いています。

 

 

【物理】

・オーソドックス@珠orラム

火炎ボール/飛び膝蹴り/飛び跳ねる/不意打ち/アイアンヘッド

一番普通の型。ズキュントスを解散に追いやった。対策していないPTはこいつ一匹で壊滅する。

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・ビルド@ラム

ビルドアップ/不意打ち/飛び跳ねる/火炎ボール/飛び膝蹴り/思念/

欠伸や電磁波、鬼火で流されることがなくなった。カバや電磁波ドラパなどに強くなる。思念があればドヒドイデはむしろ起点に。

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・思念搭載型@珠

思念/飛び跳ねる/火炎ボール/飛び膝蹴り/不意打ち

特化ドヒドイデをダイサイコで吹き飛ばす(乱数)。読まれなければドヒドイデ絡みの受けサイクルを破壊する。地味にサイコフィールドによる火力UP、先制技無効がえらい。

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・襷カウンター@気合の襷

カウンター/火炎ボール/不意打ち/飛び膝蹴り/アイアンヘッド/ダストシュート/補助技など

ダイマしないエースバーン。初手ダイマ構築のダイマ切り返し枠として優秀。技構成のカスタマイズ性が高い。

受け:f:id:satooooooooo:20200722224513p:plainf:id:satooooooooo:20200722223709p:plainf:id:satooooooooo:20200722223702p:plainf:id:satooooooooo:20200722223621p:plainf:id:satooooooooo:20200722223650p:plainf:id:satooooooooo:20200722223555p:plainf:id:satooooooooo:20200722223152p:plainf:id:satooooooooo:20200722223053p:plainf:id:satooooooooo:20200722223017p:plainf:id:satooooooooo:20200722222954p:plainf:id:satooooooooo:20200701092501p:plainf:id:satooooooooo:20200701094319p:plain&f:id:satooooooooo:20200722223144p:plainf:id:satooooooooo:20200701123808p:plain

 

・サイクルも回せる@スカーフ

とんぼ返り/火炎ボール/アイアンヘッド/飛び膝蹴り/ダストシュート/飛び跳ねる

不利対面や相手の交代が見える場面でとんぼ返りが活きる。また、スカーフで上から殴ってくるサザンやダルマに奇襲できる。ダイワームでCを下げれるのもおしゃれ。雨パと相性良さそう?

受け:物理エスバ受け(f:id:satooooooooo:20200722224513p:plainf:id:satooooooooo:20200722223709p:plainf:id:satooooooooo:20200722223702p:plainf:id:satooooooooo:20200722223650p:plainf:id:satooooooooo:20200722223621p:plainf:id:satooooooooo:20200722223555p:plainf:id:satooooooooo:20200722223152p:plainf:id:satooooooooo:20200722223053p:plainf:id:satooooooooo:20200722223017p:plainf:id:satooooooooo:20200701123808p:plainf:id:satooooooooo:20200701092501p:plainなど)

 

他にも眠カゴビルドとか、鉢巻、チイラなども一定数いる。

 

【特殊】

・オーソドックス@珠

ブラストバーン/破壊光線/エレキボール/シャドーボール/熱砂の大地

S7で上位の方が使用していたため認知される。これにより威嚇ギャラやウインディドヒドイデバルジーナミロカロスサニーゴなどの物理受けが安定しなくなった。「エースバーンはゲッコウガと違って物理しかないからまだマシw」って言ってた人は息をしているのだろうか。

受け:f:id:satooooooooo:20200722223125p:plainf:id:satooooooooo:20200722223117p:plainf:id:satooooooooo:20200722223101p:plainf:id:satooooooooo:20200722223035p:plainf:id:satooooooooo:20200722223046p:plainf:id:satooooooooo:20200722223021p:plainf:id:satooooooooo:20200722223026p:plainf:id:satooooooooo:20200722223011p:plain、HDf:id:satooooooooo:20200722223002p:plain

 

特殊一本はこれだけか。珠を持たないと火力が出ない&ダイマ前提のためラムやスカーフ、眼鏡などは現段階ではいない。今後、特殊型の更なる開拓があるのだろうか。

 

【両刀】

・物理と特殊のいい所取り@珠

ブラストバーン/エレキボール/飛び膝蹴り/飛び跳ねる

火炎ボール/破壊光線/不意打ち/アイアンヘッド/シャドーボール/ダストシュート/熱砂の大地など

技のカスタマイズ性がカオス。すべての技を考慮すると誰も受けられない。両刀の利点としては特殊で厳しいポリゴン2やハピナスに対して格闘打点を持てるところ。弱みは努力値配分がカツカツ。AC振りをすると上から殴られることが増えたり、どちらかに特化すると火力が足りなくなったりする。あとミラーには弱い。

受け:分からん(技多杉)

 

珠フルアタしか火力的に不可能だと思うが、今後ふるいたてるとか使う人が出てきそうな気もする。

 

【まとめ】

十人十色の型があるので1匹で受けることは安定しないので、2匹以上で見るべきですね。

一番いいのは、

物理受け(威嚇持ちが好ましい)f:id:satooooooooo:20200701123808p:plainf:id:satooooooooo:20200722223017p:plainetc

+

特殊受けf:id:satooooooooo:20200722223035p:plainf:id:satooooooooo:20200722223026p:plainf:id:satooooooooo:20200722223011p:plainf:id:satooooooooo:20200722223021p:plainetc

ダイマターンを枯らすことでしょうか。他には守るなどで型判別したりとか、タイプ受けでダイマをいなしたりとか。

 

ただ型次第では択が発生したり、取り巻きが厳しくなったり、選出が歪められたりなどで難しそうですね。

いっそのこと、対策をせずに自分のしたいことを先に押し付ける方向性に転換したほうがいいのではないかと思ったりしています。

 

今後も新しい強い型を開拓したり、反対に、安定した対策を見つけていく方が結果を残すのではないでしょうか。

これからの動きが楽しみです。

 

稚拙な文章でしたが、ここまで読んでくださりありがとうございました。

 

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